トランクルーム
トランクルームの人気の秘訣!保管に向いている荷物の例や選び方
- Writer
- ライター/AZUKEL編集部
トランクルームの人気が高まっており、利用する人の割合も増えてきています。今まさにトランクルームの利用を検討している人もいるのではないでしょうか。この記事では、種類別の特徴や預け入れに向いている荷物をご紹介するので選び方の参考にしてください。
トランクルームの利用が人気沸騰中!
かさばる荷物の収納や大切な荷物の保管に便利なトランクルーム。ゴチャっとしがちな荷物たちをまとめて保管すると便利です。最近はものを持たないミニマリストの影響もあり、トランクルームの利用がとくに人気を集めています。荷物の出し入れを任せられたり、誰にも邪魔されず自分だけの空間として利用ができたりすることこそが人気の秘訣なのかもしれません。
巷で人気のトランクルームとは?
トランクルームとは荷物を保管するための場所で、「屋内型・屋外型・宅配型」の3種類に分類されます。それぞれ特徴や魅力があり、トランクルームを利用する目的に合わせて選ぶことが可能です。
基本的には3種類に展開されている
先ほど少し触れたように、トランクルームは「屋内型・屋外型・宅配型」の3つに分かれています。どれも特徴や魅力が異なっていて、目的に合わせて選ぶとかなり便利です。ここからは、3種類を具体的にみていきましょう。
屋内型トランクルーム
1つ目は、ビルや倉庫内にある「屋内型トランクルーム」です。荷物を預かるというよりは、個人が自由に荷物を置くための収納スペースを貸しているような感覚で捉えると分かりやすいでしょう。屋内型のトランクルームの中でもさらに細かく、ビルインとコンテナの2種類に分かれています。
ビルを仕切って貸し出しているのがビルインタイプ、倉庫内にコンテナを積んで収納スペースとしているのがコンテナタイプです。屋外型はどちらのタイプでも、空調設備やセキュリティ対策は良質で、短期から長期的まで幅広い利用に向いています。
屋外型トランクルーム
2つ目は、古くから利用されている「屋外型トランクルーム」です。広い敷地内に荷物保管用のコンテナが据え置かれた作りで、比較的大きな荷物の保管に向いています。3種類のなかで最もリーズナブルにレンタルすることができ、できるだけ安く利用したいという人にぴったりのトランクルームです。
ただし、コンテナそのものが屋外にあるため、お世辞にも保管環境が優れているとは言えません。保管庫自体が古い場合は、隙間から前風が入ってきたり、カビが生えたりする可能性もあります。保管場所の環境を問わないアウトドア用品であれば問題ないでしょうが、精密機器や衣服などのデリケートな荷物の保管は避けるべきでしょう。
宅配型トランクルーム
3つ目は、最近特に注目を集めている「宅配型トランクルーム」です。預け入れたい荷物を用意するだけで、あとは全工程を担当業者・スタッフに任せられる便利なサービスになっています。
荷物を預け入れるために自分ですることといえば、荷造りと運搬業者への集荷依頼の連絡のみです。依頼が完了した後は、運搬業者が指定した日に取りに来るのを待つだけの画期的なサービスです。力の弱い女性や高齢者、体力に自信がない人でも気軽に利用できるところが最大の魅力と言えるでしょう。
目的に合わせたトランクルームを選ぶことが大切!
ここまで3種類のトランクルームを見てきましたが、実際レンタルするときは自分の利用目的に合った場所を選びましょう。月々の利用料金が安いところを選ぶもよし、保管環境に優れたところを選ぶもよし、何を重視するか明確にした上で適切なトランクルームを見つけてくださいね。
トランクルームでの保管がおすすめのアイテム7選
かさばる荷物を収納できるとはいうものの、実際にトランクルームを利用している人たちは、どのような荷物を預けているのでしょうか。ここからは、一般的に預け入れられる頻度が高い荷物やトランクルームでの保管に向いている荷物をご紹介していきます。
①家具・家電
家具や家電は、引っ越しや自宅の建て替え時の預け入れ荷物としてよく利用されるようです。ポットや薄型テレビ、パソコン、ゲーム機ブルーレイレコーダー、コンボ、などの小型家電から、机や椅子、収納棚などの中型家具、なかにはダイニングテーブルやベッドといった大型家具まで、さまざまな家財が預けられます。
引っ越しするときや自宅の建て替え時など一時的な場面で利用されるケースも多く、仮住まいに入りきらない荷物を保管しておくのに最適なのでしょう。
②アウトドア用品
トランクルームでは、収納に困るアウトドア用品の保管にも対応しています。夏場はサーフボードやキャンプグッズ、冬場はスキー板やスノーボードなどがあるでしょう。いずれもアウトドア向きに作られているアイテムなので、屋外型のトランクルームでも問題なく保管できますよ。
ただし、屋外型を利用するのであれば、引火の恐れがあるものは絶対に保管しないこと!爆発や火災の原因にもなりかねないので、キャンプグッズなどを預けるときは中身をしっかりと確認しておきましょう。
③衣服
衣替えの時期やシーズンオフのかさばる衣装もトランクルームにおまかせ!ダンボールに梱包して預けるもよし、ハンガーラックを利用して掛ける収納にするもよし、好みや預ける場所によって決めるといいでしょう。
ただし、毛皮のコートやニットのようなデリケートな衣服は、湿度に弱いため屋外型トランクルームでの保管には向きません。空調が完備された屋内・宅配型で保管してくださいね。お気に入りの衣服を預ける際や衣服の劣化が気になる場合は、念のため防虫剤を忍び込ませたり、スプレーを振ったりしておくといいかもしれませんね。
④コレクション
トランクルームでは、自分がこれまで熱心に集めてきたコレクションを収納することもできます。じっくり時間をかけて集めてきたコレクションは宝物のような存在ですが、収集したものによっては家の収納スペースに入りきらなくなることも。
家族と同居している場合は「どうにかしてほしい」との要望が入ることも珍しくありません。誰にも邪魔されず、自分だけの特別な場所にするためにトランクルームをレンタルして保管しているケースも多いようです。
⑤季節別の行事用品
季節ごとに催されるイベントで必要になるアイテムの収納に役立てている人も多いそうで、置き場所を占領するひな人形や鯉のぼり、クリスマスツリーなどを保管するために利用に重宝します。
自宅でもオフシーズンの間はどこか見えない場所で保管しているでしょう。かさばるイベントグッズに使っているスペースがあればどれだけのものが収納できるでしょうか。トランクルームの利用を検討している場合は、この機会にレンタルしてみることをおすすめします。
⑥映像・音楽メディア
トランクルームにDVDやCDのような映像・音楽メディアを保管する人も多いとされています。とくにDVDは前編・後編と続いているものやシリーズ化しているものなどがあり、全部持っている場合は意外と置き場所を取るものです。なかには、アイドルのイベントに参加するために大量購入したCDやグッズなど処分に踏み切れないものを預ける場所になっています。
⑦思い出の品
トランクルームでは、卒業アルバムや幼少期の写真など、思い出の品の保管にも向いています。普段はなかなか見返すことのない写真でも、捨てるなんてできませんよね。ほかにも、結婚式でもらった引き出物や元恋人からのプレゼントなど、保管場所に困るものを預け入れるといいでしょう。
AZUKELは荷物を簡単に預けられる!
宅配型トランクルーム「AZUKEL」なら、空調が完備されているため、精密機器や衣服などデリケートな荷物でも保管できます。ほかにも、小さい荷物はダンボール1つから、家具や家電などの大きい荷物も預け入れが可能です。トランクルームを利用する目的に合わせて検討してみてくださいね。
AZUKELは月額200円〜諸費用は一切かからない
大切な荷物の保管に向いているAZUKELは、月々の利用料金が200円〜と安心価格で設定されています。宅配型なので荷物の運搬は、もちろん担当の業者・スタッフに任せきり!自分で出し入れする余計な手間や労力は必要ありません。さらに、通常トランクルームを利用する際にかかるとされる初期費用も必要なし。荷物の運搬費用※や敷金・礼金などがかからないところも魅力的ですよね。
※取り出し依頼日が、入庫日から180日以内の場合、取り出し分の預け入れ時配送料をご請求させていただきます。
万全の管理体制で長期利用にもおすすめ
AZUKELは長期的な利用に特化したトランクルームで、安心して荷物を預けられるように保管環境の整備に力をいれています。というのも、AZUKELを運営している会社がセキュリティに特化しているため、人的・機器的に優れた防犯体制を実現させたのです。
最新のセキュリティシステムを搭載した監視カメラや人感センサーにより、外部からの侵入はもちろん、内部での不正も厳重に取り締まることができます。さらに、トランクルーム内の温度や湿度の管理にもこだわっており、荷物に負担をかけないような環境を作り出しているのです。長期的にみても安心して利用できるトランクルームだといえるでしょう。
便利で利用者増加中のトランクルームを使ってみよう!
ここ最近、便利だということでかなり人気を集めているトランクルームは、この機会にレンタルを検討してみてください。自宅の収納スペースを占領しているもの、無くなったら快適に過ごせるだろうと思うものなど、大きくても小さくてもどんな荷物でも構いません。
とくに、お子さんがいる家庭では、季節ごとのイベントやレジャー用品の収納に頭を抱えている人も多いのではないでしょうか。荷物大きさや量、レンタルするトランクルームの種類によって利用料金が変わるので、まずは利用する「目的」を明確した上で最適な保管場所や広さのトランクルームを選ぶようにしましょう。