トランクルーム

トランクルームの利用にデメリットはある?対処方法も併せて解説!

Writer
ライター/AZUKEL編集部

トランクルームを活用したいものの、「利用料金がかかる」「荷物を運ぶのが面倒」などの理由で、利用をためらっている方もいるのではないでしょうか。確かにトランクルームにはこのようなデメリットがあると言われることもありますが、対処方法もあります。

本記事ではトランクルームのメリット・デメリットについて解説します。デメリットに対する対処方法についても説明していきます。

本記事を読むことでトランクルームを活用すべきか決めることができます。トランクルームの活用に興味がある方はぜひお読みください。

トランクルームとは?

トランク(trunk)は日本語で大きな箱やスーツケースを指しますが、トランクルームは一般的に「荷物を預けられる施設」を指すことが多いです。

街道沿いなどで倉庫のような建物を見かけたことがある方は多いのではないでしょうか?もしかしたらそこはトランクルームかもしれません。

事業者にも一般にもトランクルームの利用者は多くいます。自宅では保管しきれない物や大切な物、仕事用の道具など、人によって保管するものはさまざまです。

トランクルームには大きく分けて次の3種類があります。

  • 屋外型:海上コンテナなどを活用した屋外にあるトランクルーム
  • 室内型:マンションの一室などに設けられている室内にあるトランクルーム
  • 宅配型:宅配スタッフが荷物を運んでくれるトランクルーム

このうち宅配型だけは少し特殊です。屋外型・室内型は自分で荷物を収納しにいく必要がありますが、宅配型は収納も取り出しもスタッフに任せることができます。

トランクルームには何を預ける?

トランクルームには基本的には、使用頻度があまり多くない物や、長期間使う予定がない物を預ける場合が多いです。

たとえば、こたつやストーブなどの季節家電、夏しか使わないサーフィン道具、年に数回しか使わないキャンプ用品、などを預けることができます。

他には、捨てられない思い出の品を預ける方も多くいます。たとえば、学生時代の参考書や賞状、友達から貰ったプレゼント、子どもが昔着ていた服、などです。

このようにトランクルームにはさまざまなものを預けられますが、中には規定によって預けられないものもあります。たとえば、食べ物や生花などの腐敗してしまうものや、高価なもの・貴重なものは預けることができない場合がほとんどです。

また、ガソリンや灯油など発火の恐れがあるものも基本預けられません。ストーブは必ず灯油を抜いた状態にして預ける必要があります。

トランクルームのメリット

続いて、トランクルームのメリットについて解説します。メリットは次の4つです。

  • 自宅のスペースに空きができる
  • 物の分別をしやすくなる
  • 荷物を大切に管理できる
  • 短期間での利用も可能

このようなメリットがあるため、トランクルームは老若男女さまざまな方に活用されています。1つ1つのメリットについて詳しく解説していきます。

自宅のスペースに空きができる

トランクルームと契約することで、自宅以外にも荷物を保管する場所を作ることができ、自宅のスペースに空きができます。

クローゼットや押入れにすべての荷物が収納できず、室内に保管しているという方は多くいます。室内に保管すれば当然生活スペースが圧迫されてしまいます。その結果、ストレスを感じるようになったり、部屋に友達を呼びにくくなったりします。

特に、一人暮らし向けのアパートの場合、収納スペースが不足してしまうことは多いです。アウトドアが趣味な方やコレクションがある方は、収納場所に困ってしまいます。

トランクルームを活用すれば、こういった問題は全て解決します。また、室内に物を置かなくなれば、掃除も楽になります。ルンバも使いやすくなるでしょう。

物の分別をしやすくなる

トランクルームを使った方が、物の分別をしやすくなります。特定の用途のものをトランクルームにまとめることができるためです。

たとえば、個人事業主の場合、仕事で使う道具と私物が混同してしまう場合もあるかと思います。仕事道具はトランクルームにまとめてしまった方が、公私を分けやすくなります。24時間空いているトランクルームなら、いつでも取りに行くことが可能です。

他には、トランクルームを趣味部屋として活用する方も多くいます。フィギュアやカードなど自分が好きなものだけがある空間を作ることで、より自分の世界に没頭できるようになります。それに、トランクルームに置いておけば家族に見られる心配もありません。

荷物を大切に管理できる

トランクルームに保管することは、荷物を大切に扱うことに繋がります。トランクルームによっては空調やサーキュレーターなどが完備されているなど、保管環境が良好な場合があるためです。

たとえば、服や布団は湿度が高い場所にしまっておくと、カビが生えてしまうことがあります。また、金属でできた家具やアウトドア用品は、錆付いてしまう可能性があります。更に、フィギュアなどゴムでできたものは、熱によって変形してしまうことがあります。

熱や湿気に弱い物をしっかり管理するのは難しいです。定期的にクローゼットを開けて換気したり、エアコンを使って温度を保ったりしないとならず、手間もお金もかかってしまいます。

トランクルームに保管した方が、余計なストレスもかからないのでおすすめです。特にコレクション品や思い出の品など毎日見なくても良い物は、自宅に置かないのも手です。

短期間での利用も可能

トランクルームは短期間での利用もできる点がメリットです。数日〜数週間の利用も受け付けている場合が多いです。

たとえば、引っ越しの際にもトランクルームが活躍します。何らかの事情でアパートの退去日と新居の入居日の間が空いてしまった場合、荷物をどこに預けるかが問題になります。この場合、荷物をトランクルームに預ければ解決します。

他にも、入院や留学などで数週間家を留守にする場合も、トランクルームの利用がおすすめです。数週間留守にする場合、空き巣の被害に遭う可能性もあります。空き巣はずっと電気が付いていない家を狙っています。

トランクルームのデメリット

続いて、トランクルームのデメリットについて解説します。デメリットは次の4つです。

  • 運搬の手間・コスト
  • 月額料金がかかる
  • 荷物の状態を見られない
  • 盗難のリスク

ただ、トランクルームの種類によっては、これらのデメリットが該当しない場合もあります。そのあたりも踏まえて、各デメリットについて解説していきましょう。

運搬の手間・コスト

トランクルームのデメリットは、荷物を持ち出す手間やコストがかかってしまう点です。屋外型・室内型の場合、自分で荷物を運ばないといけません。トランクルームまでの距離が遠い場合、交通費も多くかかってしまいます。

対処法としては、なるべく自宅から近いトランクルームを活用することです。ただ、都心部など交通の便が良いトランクルームは料金が高めに設定されている場合もあります。

もう1つの対処法は、宅配型を活用することです。宅配型は荷物をスタッフが運んでくれるので、自宅からの距離は気にする必要がありません。

月額料金がかかる

トランクルームは月額料金がかかってしまいます。当たり前のことですが、長く使っていると費用が嵩んでしまう点は注意が必要です。また、サービスによっては、鍵代やセキュリティ代、敷金・礼金などの初期費用がかかることもあります。

対処法としては、料金が安いトランクルームを探すことです。基本的に都市部よりも郊外にあるトランクルームの方が料金は安いです。

また、預ける荷物の量が少ないなら宅配型がおすすめです。宅配型は荷物の量によって料金が決まる場合も多く、月額料金を抑えやすくなっています。

荷物の状態を見られない

トランクルームに預けている間は荷物の状態を見ることができません。そのため、半年程度経って確認したときに、カビが生えていたり錆付いていたりしたということがゼロではありません。カビや錆に弱い物を預ける際は要注意です。

先ほど、トランクルームは保管環境が良好、と解説しましたが、全てのトランクルームがそういうわけではありません。特に屋外型の場合、空調などは完備できていないので、カビ・錆のリスクは高くなります。そもそも、カビ・錆に弱い物は収納不可な場合もあります。

カビ・錆に弱いものは、室内型あるいは宅配型に預けることをおすすめします。宅配型の多くは、預かった物を室内に保管しています。

盗難のリスク

トランクルームには他の利用者も訪れるので、盗難のリスクも少なからずあります。もちろん収納場所は、鍵がかかっていたり暗証番号を入力しないと開かないようになっていたりするのですが、鍵を盗まれたり暗証番号が漏洩したりする可能性もあります。

盗難に関しては自分で対策を取るのが難しいです。対処法としては、セキュリティ対策をしっかり行っているトランクルームを選択することです。高性能な監視カメラを導入しているなどの対策がいくつも行われているサービスなら、安心して活用できます。

今回紹介したデメリットもAZUKELなら解決

AZUKELは宅配型のトランクルームです。宅配型の中でも、顧客満足度が高いのが特徴であり、「使いやすさ」「安心度」などの観点から高い評価を受けています。今回紹介したデメリットもAZUKELは解決しています。

AZUKELには次の4つの特徴があります。

  • 宅配型なので運ぶ手間なし
  • 1箱200円〜と安い
  • 室温・湿度管理されている
  • 優れたセキュリティ対策

1つ1つのメリットについて詳しく解説していきます。

運搬の手間・コスト⇒宅配型なので運ぶ手間なし

AZUKELは宅配型なので、荷物を運ぶ手間はまったくありません。荷物の収納・取り出しはスタッフに任せることができます。大きい荷物も傷つけないようにスタッフが丁寧に運んでくれます。

その上、AZUKELは集荷依頼を簡単に出すことが可能です。LINEを使って、預ける荷物の種類、集荷時間などを指定すれば、後は荷物を用意して待つだけです

また、ベッドなどの解体にも対応しています。

月額料金がかかる⇒1箱200円〜と安い

AZUKELは1箱200円(税込)〜と、非常に月額料金が安いのも特徴です。預ける荷物が少ないなら、屋外型・室内型を使う場合と比べてかなり料金を抑えられます。

また、保管料金は日割り計算(30日計算)となっており、月途中で解約した場合も、その日までしか料金は発生しません。

荷物の状態を見られない⇒室温・湿度管理されている

AZUKELのトランクルームは平均温度25度・湿度65%以下を維持しています。そのため、長期的に預けてもカビが生えたり錆びついたりする心配はありません。洋服や布団などカビに弱い物も安心して預けられます。

盗難のリスク⇒優れたセキュリティ対策

AZUELのセキュリティ対策は他と比べても優れています。

まず、保管場所の所在地は公表されていません。加えて、セキュリティ教育を受けたスタッフが常駐しており、不審者の侵入を防いでいます。更に、監視カメラ・人感センサー・外周セキュリティといったシステムを導入しています。

長期利用するにあたって「盗まれる心配がない」という安心感は大きいです。思い出の品やコレクション品など、大切に扱いたい物を預けるのに適しています。

まとめ

本記事ではトランクルームのメリット・デメリットについて解説しました。トランクルームの良い面・悪い面や、トランクルームの選び方などがお分かりいただけたかと思います。

今回は「運搬の手間」や「盗難リスク」など、トランクルームの悪い面も紹介しましたが、

全てのトランクルームが当てはまるというわけではありません。特に宅配型の場合、運搬の手間もかかりませんし、一般の方が立ち入らない分盗難リスクも低いです。

トランクルームを利用する際に「コスト面」や「利便性」を気にする方は多いかと思いますが、AZUKELはトランクルームの中でも「コスト面」や「利便性」に優れています。1箱200円〜というお手軽価格でありながら、サービスの質も高水準を保っていますので、トランクルーム選びに迷っている方は、ぜひ活用をご検討ください。

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