収納ノウハウ

ぬいぐるみの置き場所に困った時は?収納方法や自宅以外の保管方法を解説

Writer
ライター/AZUKEL編集部

「ぬいぐるみが増えてきて置き場所に困っている・・・」

「ぬいぐるみの良い収納・保管方法が知りたい・・・」

ぬいぐるみの数が増えてきて上記の様な悩みを持つ方も少なくないと思います。

愛着があったりすると処分する事ができず、気づけばぬいぐるみが家にたくさんある・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方のために今回の記事では「ぬいぐるみ」置き場所や収納方法について解説していきます。

今回解説していく主な内容は以下になります。

  • ぬいぐるみ置きに向いている場所
  • ぬいぐるみの収納アイデア
  • トランクルームの活用

ぬいぐるみの置き場所や収納に悩んでいる方は、参考にしてみてください。

ぬいぐるみ置きに向いている場所

ぬいぐるみを置く場所はそのサイズや数に応じて選ぶことが大切です。

ぬいぐるみ置き場として適している主な場所には以下のような場所があります。

  • クローゼットや押入れ
  • リビングや寝室
  • トランクルーム

それぞれ順番に解説していきます。

クローゼットや押入れ

クローゼットや押入れは、ぬいぐるみを隠して収納するのに最適な場所です。見せる収納を好まない場合には、これらの空間を活用しましょう。

特に大きなぬいぐるみやコレクションとしてのぬいぐるみを保管する際には、これらの場所が最も適しています。押入れやクローゼットは、直射日光やほこりからぬいぐるみを守ることができ、長期的な保管にも向いています。

リビングや寝室

リビングや寝室などの生活空間にぬいぐるみを置くことで、部屋を温かみのある空間に変えることができます。特に子供部屋には、ぬいぐるみをデコレーションとして利用するのが一般的です。

また、来客が多いリビングにぬいぐるみを置くことで、訪れた人々に安らぎを提供することもできます。ぬいぐるみを適切に配置することで、部屋全体の印象をソフトにし、より親しみやすい環境を作り出すことができます。

トランクルーム

大量のぬいぐるみや大きなサイズのぬいぐるみを持っている場合、自宅のスペースだけでは不足することがあります。そんな時は、トランクルームを活用することで解消できます。

トランクルームは、ぬいぐるみを安全に保管できるだけでなく、スペースを有効活用する方法としても優れています。

また、季節ごとにディスプレイを変えたい場合など、一時的な保管場所としても最適です。

ぬいぐるみの収納アイデア

続いては限られたスペースを効果的に使い、ぬいぐるみを上手に収納する方法を解説していきます。

ぬいぐるみのサイズにもよりますが、今回解説する収納アイデアは以下の通りです。

  • 壁を活用した収納
  • デッドスペースを活用した収納
  • 圧縮袋を活用した収納
  • カゴやバスケットを活用した収納
  • 収納ラックや棚を活用した収納

それぞれ順番に解説していきますので、ご自宅にあるぬいぐるみに当てはめながら読んでいただけると幸いです。

壁を活用した収納

壁面を収納スペースとして利用することで、空間を有効に活用しながらぬいぐるみを魅力的に展示できます。壁面収納は、部屋の占有面積を最小限に抑えつつ、ぬいぐるみを効果的に見せることができ、部屋全体のデザインとしても機能します。

壁を活用した収納方法をいくつか紹介していきます。

突っ張り棒の活用

突っ張り棒の活用方法としては、壁面にぬいぐるみを吊るすといったものです。突っ張り棒は比較的簡単に設置でき、取り外しも容易です。

また、設置に特別な工具が必要ないため、賃貸住宅でも壁を傷つけることなく使用でき、高さの調整が自由に行えるため、ぬいぐるみの大きさに応じて最適な位置に調整することが可能です。

ワイヤーネットの活用

ワイヤーネットの活用方法としては、ワイヤーネットを壁に取り付け、そこにぬいぐるみを引っ掛ける形で収納します。見た目もスタイリッシュで、取り出しやすさも魅力です。ワイヤーネットは、そのままでは冷たい印象を与えがちですが、ぬいぐるみを飾ることで、温かみのある空間を作り出すことができます。

また、ワイヤーネット自体のカスタマイズが容易なため、好みに応じてさまざまな形状に変更することが可能です。

ウォールポケットの活用

壁に取り付けるポケット型の収納用品を用いて、ぬいぐるみを個別に収納できます。デザイン性の高い製品を選ぶことで、インテリアの一部としても楽しめます。ウォールポケットは、小さなぬいぐるみや、アクセサリー感覚で持っているキャラクターグッズの収納にも適しています。

取り外し可能なタイプのウォールポケットを選べば、使用しない時には収納しておくこともできます。

デッドスペースを活用した収納

家具と壁の間や、ベッドの下など、通常は利用しづらいデッドスペースも、ぬいぐるみを収納する場として有効活用が可能です。デッドスペースは、通常目につきにくいため、ぬいぐるみを隠しておきたいときにも最適です。デッドスペースをうまく利用することで、見える場所をすっきりと保ちながら、大切なぬいぐるみを安全に保管することができます。

圧縮袋を活用した収納

圧縮袋に入れて空気を抜くことで、ぬいぐるみのボリュームを減らし、収納スペースを節約できます。

特に季節外れのぬいぐるみの保管に便利です。圧縮袋は、ぬいぐるみを圧縮することで、限られた収納スペースでも多くのアイテムを保管できるようになります。

また、防塵や防湿効果もあるため、ぬいぐるみを長期間保管する際にも有効です。

カゴやバスケットを活用した収納

カゴやバスケットは、ぬいぐるみを一か所にまとめておしゃれに収納するのに適しています。リビングなどで使えば、インテリアとしても機能します。カゴやバスケットは、その素材感が部屋に自然な温もりを加えるため、インテリアとしての価値も高まります。

さらに、取り出しやすい開口部を持つデザインを選べば、日常的にぬいぐるみを手に取るシーンでもストレスフリーです。

収納ラックや棚を活用した収納

ぬいぐるみ専用の収納ラックや棚を用意することで、ぬいぐるみを一目で見渡せるように収納できます。子どもが自ら片付けやすい環境を作ることもできます。収納ラックや棚は、その構造がシンプルであるため、どんな部屋のデザインにも合わせやすく、ぬいぐるみを美しく見せることができます。

また、可動式の棚板を使用することで、収納するぬいぐるみの大きさに応じて柔軟に対応することが可能です。

ぬいぐるみの置き場所に困ったらトランクルームの活用も検討

ぬいぐるみは、特に大きいサイズや複数持っている場合、家庭内での収納に困ることがあります。自宅での収納スペースが限界に達した場合、トランクルームの利用を考えてみましょう。安全かつ長期的な保管が可能です。

トランクルームによっては24時間温度調整されていたり、セキュリティ対策が整っているため、ぬいぐるみを安心して預けることができます。

ただし、すべてのトランクルームがそうではないため、トランクルームを選ぶ際には、ぬいぐるみを保管するのに適した環境か確認する必要があります。

ぬいぐるみをトランクルームに預ける前の手入れ

トランクルームにぬいぐるみを保管する前に、適切な手入れを行うことが重要です。適切な手入れを怠ると、ぬいぐるみが痛んでしまう可能性がありますから、保管前の準備は丁寧に行いましょう。

トランクルームへの保管前の手入れとしては主に「ほこりをとる」「洗濯・乾燥する」といったものがあります。

それぞれ順に解説していきます。

ほこりをとる

ぬいぐるみの表面のほこりをきれいに取り除きます。これには、柔らかいブラシが適しています。定期的にほこりを取ることで、ぬいぐるみが新品のような状態を保つことができます。

洗濯・乾燥をする

可能な限りぬいぐるみを洗濯し、完全に乾燥させてから保管することで、カビや臭いの防止につながります。洗濯はぬいぐるみの材質に応じて適切な方法を選び、優しく洗いましょう。

ぬいぐるみの保管でトランクルームを使用する際のポイント

先ほどトランクルームにぬいぐるみを保管する際は設備などの確認が必要と解説しましたが、その他にもトランクルーム選びのポイントがあります。

  • 保管面積(スペース)を確認する
  • 取り出しやすさを確認する
  • 種類を確認する

先ほどあげた「空調設備」「セキュリティ」と併せて順番に解説していきます。

空調設備を確認する

保管するトランクルームには温度と湿度が適切に管理されているか確認しましょう。

ぬいぐるみを湿度が高い場所に長期間保存するとカビが生えてくる可能性があります。

そのため、温度や湿度が調整がされているトランクルームを選ぶのがおすすめです。

保管面積(スペース)を確認する

ぬいぐるみのサイズや数に応じて、十分な保管スペースがあるか事前に確認が必要です。十分なスペースがなければ、ぬいぐるみが圧迫され形が崩れる原因になります。

大切なぬいぐるみを預けるのであれば、しっかりとスペースを確保した状況で保管できるか確認しましょう。

ぬいぐるみの取り出しやすさを確認する

頻繁に取り出す可能性があるぬいぐるみは、アクセスしやすい場所に置くことをお勧めします。取り出しやすい位置に保管することで、いつでも簡単にぬいぐるみと触れ合うことができます。

トランルームの種類を確認する

トランクルームには「屋内型」「屋外型」があります。先述しましたが、湿気の高い場所への長期保管は好ましくないため、ぬいぐるみを保管する際は「屋内型」を選ぶのがおすすめです。

セキュリティ面を確認する

ぬいぐるみを安全に保管するために、トランクルームのセキュリティ設備がしっかりしているかも重要です。セキュリティが万全な場所を選ぶことで、盗難や損害のリスクを減らすことができます。

24時間のセキュリティ体制のトランクルームを選ぶのがおすすめです。

また、トランクルームによっては保管している荷物をWEB上で確認できるところもあります。

自身の目で確かめたいという方はそういったサービスを提供しているトランクルームを選ぶのがおすすめです。

まとめ

今回の記事ではぬいぐるみの置き場に向いている場所や、ぬいぐるみの収納アイデア、そして外部サービスを活用したぬいぐるみの保管方法について紹介してきました。

ぬいぐるみの整理をしたいけど、愛着がある・思い出があるなどの理由で処分することができない際はトランクルームの利用を検討してみてください。

ぬいぐるみを保管する場所がない方はトランクルームを活用することをおすすめします。中でもAZUKELは料金がリーズナブルなのに加え、平均温度25度・湿度65%以下を維持しているなど、カビの心配があるぬいぐるみを預けるのにぴったりです。

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