収納ノウハウ

ゴルフクラブはどこに保管したら良い?おすすめの場所や保管ポイントを解説!

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ライター/AZUKEL編集部

ゴルフクラブをどこに保管したら良いのか分からない、という方は多いのではないでしょうか。

押入れやクローゼットに保管したいが、カビが生えないか心配という方もいるでしょう。 本記事ではゴルフクラブの適切な保管方法について解説します。おすすめの保管場所や保管する際のポイントについてまとめました。

本記事を読むことでゴルフクラブの正しい保管方法が分かります。ゴルフクラブをお持ちの方はぜひ参考にしてください。

ゴルフクラブを保管する際のポイント

ゴルフクラブを保管する際は次の3つを意識することがまず大切です。

  • 手入れを行ったうえで保管する
  • 室温・湿度に気をつける
  • 盗難に気をつける

これらのポイントを意識することは、ゴルフクラブを大切に扱うことに繋がります。1つ1つのポイントについて詳しく解説していきます。

手入れを行ったうえで保管する

まず、ゴルフクラブはしっかり手入れを行ったうえで保管しましょう。使い終えたゴルフクラブには皮脂汚れや土などが付着しており、それが原因でカビが生えたり錆びついたりする恐れがあります。

たとえばクラブのグリップはゴムでできているのですが、ゴムは皮脂汚れが付いたままだとカビてしまいます。また、シャフトやヘッドはスチールでできていることもありますが、スチールは金属の中でも錆びやすいので注意が必要です。

手入れをせずに保管すると、次に取り出すときには使えない状態になっている可能性もあります。ゴルフクラブは安いものではありませんし、自分にとって使いやすいものは長く愛用できるようにしたいものです。

ヘッドは、キッチンペーパーで汚れを拭き取り、水で濡らしたスポンジでしっかり磨きましょう。溝の汚れはスポンジでは取れないので、歯ブラシを使うと良いです。

スチールのシャフトは錆止めスプレーをして、錆を防止することをおすすめします。グリップに関しても、専用のクリーナーなどでよく洗うと良いでしょう。

室温・湿度に気をつける

ゴルフクラブは室温・湿度に気をつけて保管することが大切です。先ほども言った通り、ゴルフクラブはカビが生えてしまうリスクが高いアウトドア用品です。

室温が高い場所に長時間置いておくと、すぐにカビが生えてしまいます。また、涼しい場所であっても、物がたくさん詰まっており空気の通り道が少なくなっている場合、湿気がこもってしまいやはりカビが生えやすくなります。

また、室温が高いとグリップのゴムが劣化することもあります。グリップが劣化するとしっかりと握ることができなくなり、プレーにも影響が出てしまいます。

盗難に気をつける

ゴルフクラブは盗難の被害に遭いやすいので注意が必要です。

ゴルフクラブを自分で使うために盗む人はほとんどいなく、大抵は売却して儲けるために盗んでいます。特に最近は、フリマアプリが普及したため、盗まれやすくなっています。フリマアプリでは、誰かに怪しまれることもなく簡単に物を売れるためです。

ゴルフクラブを盗まれないためには、しっかり目の届く範囲に保管することが大切です。あるいはトランクルームやレンタルロッカーなど、盗難対策がしっかりした外部の保管場所を活用することをおすすめします。

便利なゴルフクラブ保管アイテム

続いて、ゴルフクラブを保管する際に便利なアイテムを2つ紹介します。

  • ゴルフクラブスタンド
  • ゴルフバッグ収納ラック

ゴルフクラブの保管に悩む方は、これらのアイテムの購入も検討してみると良いでしょう。1つ1つのアイテムについて詳しく解説していきます。

ゴルフクラブスタンド

ゴルフクラブスタンドは、ゴルフクラブをバッグにしまわず立てて収納することができるアイテムです。ゴルフクラブスタンドを活用することで、リビングに飾って収納できるようになり、リビングの景観を損ねることがなくなります。製品によっては10本以上収納できるものもあるので、活用を検討することをおすすめします。

ゴルフバッグ収納ラック

ゴルフバッグ収納ラックは、ゴルフバッグにクラブを入れたまま部屋に収納できるアイテムです。収納ラックを使うことで、バッグに入れたままでもすっきりさせることができます。上にカゴが付いているタイプが多く、ボールやシューズもまとめて収納することが可能です。また、2セットをまとめて収納できる大きいタイプのラックもあります。

ゴルフクラブの保管場所候補

ゴルフクラブの保管場所候補としては次の4つが挙げられます。

  • 自宅のクローゼット
  • 自宅の部屋内
  • レンタルロッカー
  • トランクルーム

これらの場所なら、カビが生えたり錆付いたりするリスクは少ないです。また、ゴルフクラブが盗まれることも避けやすくなります。

各保管場所のメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

自宅のクローゼット

自宅のクローゼットに空きがあるなら、ゴルフクラブの保管場所として活用できます。縦長のクローゼットは保管場所として適しています。クローゼットに保管しておけば、家族の迷惑になったり生活の邪魔になったりすることはありません。

クローゼットに保管する注意点としては、やはりカビの問題が挙げられます。普段閉めっぱなしのクローゼットは、湿気がこもりやすいです。クローゼットに除湿剤を置いたり、ゴルフバッグの中に乾燥剤を入れたりして、カビ対策を行いましょう。更に、クローゼットは定期的に扉を開けて換気することをおすすめします。

自宅の部屋内

クローゼットの中ではなく、あえて部屋内に置くというのも選択肢の1つです。アイテムを使ってゴルフクラブを立てて部屋内に置けば、部屋のインテリアの一部になってくれます。

クローゼットよりも部屋内に置いた方がカビや錆の心配は少ないです。毎日状態を見れますし、気になったときにすぐお手入れすることができます。

また、部屋内に置いた方が、ゴルフに行くときにすぐ持ち出すことができます。クローゼットにしまうと、取り出す際に服などに引っ掛かってストレスを感じる場合があります。

部屋内に置くデメリットは家族の生活に邪魔になることです。特に小さい子どもがいる場合、部屋を走り回って躓いて怪我してしまうかもしれません。家族の迷惑にならないなら、部屋内に保管するのもおすすめです。

レンタルロッカー

お金はかかってしまいますが、レンタルロッカーに保管するのもおすすめです。ゴルフ練習場によっては、ゴルフバッグを保管するためのロッカーを貸している場合があります。

練習場のロッカーなら適切に保管できるため、カビや錆の心配は少ないです。更に、シューズやゴルフボールなど他の道具も一緒に保管することができます。そして何より、練習場に行く際にゴルフ道具を持ってこなくて良いのが便利です。

練習場のレンタルロッカーは非常に便利なサービスなのですが、月額料金は高めであることが多いです。また、ロッカーが埋まってしまって、使用できない場合もあります。

トランクルーム

ゴルフクラブを長期間保管する場合でしたら、トランクルームを活用するのがおすすめです。トランクルームの中でも空調管理されている室内型が適しています。空調管理されていれば、ゴルフクラブにカビが生えてしまう心配は少ないです。

トランクルームには、ゴルフ用品以外のものも一緒に保管できます。たとえば、長期間使わない季節家電や家具、他のアウトドア用品、など。収納に困っているものや収納スペースを圧迫しているものがあれば、一緒にトランクルームに預けると良いでしょう。

おすすめしないゴルフクラブの保管場所

ここからはおすすめしないゴルフクラブの保管場所について解説します。おすすめしない保管場所は次の3つです。

  • 車の中
  • 屋外の物置
  • ベランダ

これらの場所に長時間置きっぱなしにしておくのは避けた方が良いでしょう。各保管場所が良くない理由について、詳しく解説していきます。

車の中

ゴルフ場から車で帰ってきて、面倒だからとゴルフバックを積み下ろしせず車内に置きっぱなしにしている人は多くいますが、これは良くありません。

特に夏場の車内は非常に高温になるので、グリップのゴムが劣化したり、ヘッドとシャフトの接着剤が溶けてしまったりする恐れがあります。また、ゴルフバックも熱によって型崩れしてしまうことがあります。

帰宅したらその日の内にお手入れを済ませ、室内で保管することをおすすめします。

屋外の物置

アウトドア用品は室内よりも屋外の物置で保管したい、という方は多いかもしれません。確かに屋外の物置にしまえばすぐに取り出すことができますし、ゴルフバッグに付着した土で部屋を汚してしまうこともありません。

ただ、屋外の物置は盗難のリスクがあります。また、物置の中はゴミやホコリが溜まりやすく、カビの栄養となるものが豊富にあるので、カビが生えてしまう心配もあります。

一時的に保管するならともかく、長期間物置に保管するのは避けた方が良いでしょう。

ベランダ

部屋に収納スペースがないからと、ゴルフバックをベランダに出しておく人もいますが、ベランダもおすすめできません。たとえ屋根が付いていても、横殴りの強い雨が降ると濡れてしまう恐れがあるためです。また、ベランダは直射日光が当たるのも良くありません。

収納スペースがない場合は、やはりトランクルームを活用することをおすすめします。

ゴルフクラブの保管はAZUKELがおすすめ!

ゴルフクラブの収納場所がない場合は、トランクルームを活用するのが最適です。ただ、トランクルームと一口に言っても様々なサービスがあり、どれを選択すべきか悩む方も多いでしょう。

ゴルフクラブを保管するなら、AZUKELがおすすめです。AZUKELは宅配型のトランクルームサービスであり、顧客満足度が高いのが特徴です。 ゴルフクラブの保管にAZUKELがおすすめな理由は次の3つです。

  • 保管場所は平均温度25度・湿度65%以下を維持
  • 宅配型なのでゴルフバッグを運ぶ必要なし
  • セキュリティ対策がしっかりしている

1つ1つの理由について詳しく解説していきます。

保管場所は平均温度25度・湿度65%以下を維持

トランクルームによっては保管環境が良好ではない場合もあります。クラブにカビが生えても保証してくれない場合が多いので、保管環境に問題がないか確認する必要があります。

AZUKELの保管場所は平均温度25度・湿度65%以下を維持しています。この環境下なら、カビや錆を心配する必要はありません。

宅配型なのでゴルフバッグを運ぶ必要なし

AZUKELは宅配型のトランクルームです。宅配型はスタッフが自宅まで荷物を取りに来てくれるタイプであり、自分で保管場所まで運ぶ必要がないのが特徴です。

AZUKELの場合LINEで集荷依頼を出すことができます。ゴルフクラブのお手入れを済ませ、LINEで集荷依頼を出せば、後はスタッフが来るのを待つだけです。

セキュリティ対策がしっかりしている

AZUKELはセキュリティ対策がしっかりしているのも特徴です。宅配型なので保管場所の所在地は公表されていませんし、一般の人が立ち寄ることはありません。加えて、保管場所にはセキュリティ教育を受けたスタッフが常駐しています。

更に人的対策だけでなく、セキュリティシステムもいくつも導入されています。監視カメラに加えて、人感センサーや外周セキュリティなどが導入されており、24時間365日ハイレベルなセキュリティ対策が行われています。

まとめ

本記事ではゴルフクラブの保管方法について解説しました。ゴルフクラブの適切な保管場所や、カビ・錆対策の基本などがお分かりいただけたかと思います。

ゴルフクラブは自宅で保管するのもおすすめですが、どうしてもカビ・錆の心配が付きまといます。また、ゴルフバッグは大きいので収納場所を圧迫してしまうのも悩みどころです。

収納場所がないなら、ゴルフクラブはトランクルームに保管することをおすすめします。トランクルームの中でもAZUKELは平均温度25度・湿度65%以下を維持しているため、カビ・錆の心配がないのが特徴です。また、宅配型のため値段もリーズナブルですし、重いゴルフバッグをトランクルームまで運ぶ必要もありません。

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